Center for Biodiversity Science

生物多様性科学研究センター

環境DNA分析の紹介

コップ一杯の水で、生態系情報化社会へ。当センターが進める研究手法・環境DNA分析による生物モニタリングは、河川・池・海などの生態調査を、生物を捕獲せずに可能にする技術です。

環境DNA分析とは?

水を汲み解析すると、そこに住む生き物がわかる研究手法です

●環境DNA分析の2つの方法

1. 種ごとの検出

2. 全種の網羅的な検出

既存の調査手法との違い

●これまでの調査

●環境DNA分析

これまで知りえなかった生態情報の大量取得が可能に!

学術・社会への貢献

●各種意思決定にデータを提供

環境DNA分析のこれから

●多くの課題と生まれうる関連業務

●環境DNA学会と連携しつつ展開

当センターは一般社団法人環境DNA学会の創設に大きく関わり、学会事務局は現在、当センター内に設置されています。環境DNA分析に関わる全国的な動きと連動しつつ、活動しています。

✔️当サンプルの集積
✔️データの集積・公開
✔️各種意思決定のベースになるデータの継続公開