生物多様性科学研究センターNews Letter 第1号を発行
2024.08.29 |
龍谷大学 生物多様性科学研究センターの”研究のいま”を伝える事を目的に、ニュースレターの発行をいたしました。
当センターでは、生態系モニタリング手法である「環境DNA分析」技術を主軸に、生物多様性保全に向けた活動を行っています。喫緊に迫る世界の危機に対して、個人や団体が「なにが自分たちにできるのか」を考え続けること、また意見交換できる場所を作ることが保全活動の継続につながると考え活動をおこなっています。
研究メンバーは、環境DNA分析や魚類・昆虫などの生物の生態を専門とする研究者をはじめ、水質やその分析を支えるロボット工学や人口知能・無線通信を専門とする研究者が技術部分を担います。さらに保全活動の継続を可能にするための人員・資金・ビジネス展開などのシステム構築を担う研究者がメンバーとして参加しています。
News Letterではこれから年に数回、研究・活動の成果などを伝えていきます。