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【メディア出演のお知らせ】NHK大津放送局『しがリサーチ』【生物多様性科学研究センター】

2024.10.31 |

滋賀県内で起きている課題や注目の話題、元気な企業やユニークな活動をしている人を徹底リサーチするNHK大津放送局のコーナー番組『しがリサーチ』に、生物多様性科学研究センターの伊藤 玄・客員研究員が出演しました。

2024年10月08日 午後6:30〜午後7:00【滋賀エリア】
NHKニュース「おうみ発630」
▽観賞用メダカのブームが去りびわ湖に及ぶ異変とは
『しがリサーチ』 私たちになじみ深い「メダカ」。しかし、コロナ禍のペットブームの影響で大きな危機に直面している。びわ湖で発見された、あるメダカとは?専門家に取材。
https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/omi630/shigaresearch/672512.html
※上記の番組ページにて、放送から最長2か月間、映像が公開されています。
ぜひこの機会にご視聴ください。


また同コーナーの内容は、10月25日(金)午前7:45〜午前8:00【関西エリア】で放映されたNHKニュース『おはよう関西』でも取り上げられました。
『おはよう関西』番組HPより
学校や家庭で飼育したことがあるという人も多く、私たちにとてもなじみ深い魚「メダカ」。滋賀県のびわ湖には在来種の「ミナミメダカ」が生息していて、環境省の絶滅危惧種に指定されている。しかし今、そのメダカに新たな危機が迫っている。背景には、コロナ禍でのペットブームの影響があるという。メダカにいま何が起きているのか、リポートで伝える。


このコーナーで紹介された滋賀県の野外水域での「観賞魚メダカ」初確認については、理工学研究科の院生と学生らが関わっています。今年8月に発表したプレスリリースもあわせてご覧ください。
→2024.08.08 Press Release
滋賀県の野外水域で「第3の外来種」観賞魚メダカを初確認
在来生態系に影響の恐れ、観賞魚の放流に警鐘。